
こんばんは、片山です。
あなたは嫌いな人と
どのような関わり方を
していますか?
もし相手との距離感がうまく取れて
いないと感じるなら、
ストレスを感じながら関わっている
かもしれませんね。
私もサービス業で働いていたときに
「嫌いなんだけど嫌えない」という
感覚を持っていました。
嫌いな人を意識しすぎてしまい、
余計に接してしまうことが頻繁に
ありました。
もしあなたがこのような状況なら、
今回のお話は参考にしてほしいです。
それでは、
どうやって嫌いな人との間に
境界線を引くか。
それは、
この人は嫌いだと認めること
です。
いきなり認めるのはできないかも
しれません。
ここからは相手を嫌いだと認める
までのステップをお伝えします。
STEP1:自分の気持ちを考えてみる
あなたは嫌いな人に対して、
どんなことを考えていますか?
例えば、
「あの人とはいつもかみ合わない」
「高圧的で無表情なところが嫌」
などでしょうか。
ここでの注意点として、
「こんなこと考えたらいけない」
「嫌いだけどでもなぁ…」
という考えはいったん横に置きましょう。
このような考えを持つと、
嫌いなんだけど嫌えない状態に戻って
しまいます。
「どうやっても横に置けないです」
という人は、以下のことを行なって
みてください。
———————————————–
1、紙に気持ちを書き出す。
2、紙をクシャクシャに丸める。
3、横に置いておく。
(ゴミ箱にポイっと捨ててもOK。)
(応用として、相手に対して怒りで
いっぱいなら、ゴミ箱に思いっきり
投げ捨てるのもアリです。)
———————————————–
この方法によって、
少なくとも一時的には自分の身体から
切り離すことができます。
STEP2:普通と嫌いではどちらが多い?
STEP2では、
気持ちの再確認をします。
あなたは嫌いな人に対して、
「普通」と「嫌い」ではどちらを
思い浮かべますか?
ここで
「なんとかやっていけるかも」
「結局のところ、可も無く不可も無く」
と思った人は、
人間関係を改善できるかもしれません。
そうではなく、嫌いという
考えのほうが多かった場合は、
やはり相手を嫌いな可能性が高いです。
STEP3:自分の気持ちを正直に認めてみる
最終STEPです。
ここでは、
「嫌いなものは嫌いなんだ」という
考え方をすることが大事です。
「自分はこう思っている」という
考え方でもOKです。
まずはあえて認めてみましょう。
認めようと思わなくていいです。
心を軽くして考えてみてください。
まとめ
自分の気持ちを認めることで、
「自分にはこういう考えがある」
という軸を作り出すことができます。
時間は掛かるかもしれませんが、
まずは1つずつ。
小さな行動を積みながら
自分を見つめなおしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。